新型コロナウイルス 発症から8日目〜療養期間満了まで
こんにちは
天パー母ちゃんです.·´¯`(>▂<)´¯`·.
新型コロナウイルスに感染しました。
第6波、オミクロン株の時期です。
新型コロナウイルス感染に関心のある方々へ、少しでも参考にしていただけたらと思い、自身の経過、生活、身の回りのことなどを、お伝えします。
リアルタイムで病状などをアップしようかと考えましたが、万が一途中で途絶えたとき、不安感を抱かれる方もおられるかと思い、下書きを溜めて、社会復帰できたときにまとめてアップさせていただくことにしました。
なので、時系列等の関係で、文章の一部が読みにくいものになっているかもしれませんが、ご了承ください。
(発症から8日目)
この日からは、健康観察をしっかり行います。
なぜなら、陽性者で症状があった場合は、発症日から10日間が経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合で療養終了となるからです。
10日間経過していても、体調が悪かったら、療養終了とはならないということです。
ここは慎重に、健康観察をして万全な状態で社会復帰をしたいと思います。
今朝の体温:35.9℃
体調:咳無し(改善)
タン無し(改善)
だるさ無し(改善)
午前9時半頃、AIでの体調確認の電話があり、応答しました。
ベッドの上での生活ばかりで、筋力が落ちてきたように感じるので、スクワットをやるようにしました。
そして、今日から、濃厚接触者である家族は、外出ができます。
陽性者の発症と共に感染対策を行ったので、陽性者の発症と同日が0日で、そこから7日間の待機期間を経て、8日目の本日から外出可能となります。
しかし、陽性者の待機期間が終了する残り3日間は、
検温等による健康観察
リスクの高い場所や会食を避ける
と記載された資料もあります。
実際は、ここまで詳しく説明が書いていない資料が多いのです。
これが問題なのです
10日目までは、「検温など、自身で健康状態の確認等」
これしか書いてないものもあります。
後者の書き方だと、
体温測ってるから大丈夫。飲みに行こう!
って考える人もいるのではないでしょうか。
要するに、
統一してほしい!
のです。
情報が多すぎて、何が正しいのか、わかりにくいのです。
子供たちに関しては、大人と違って、学校で完璧な感染対策ができるかわからないという理由と、給食時にマスクを外すリスクがあるという理由で、残りの3日間も学校を休みにすることにしました。
外出は許可されたので、人の少ない公園などの散歩には、気分転換に出させてあげたいと思います。長期間の待機期間を頑張って乗り越えてくれたので。
朝ごはんに、焼きおにぎりを作ってくれました
味噌味の表面がカリッとした焼きおにぎりの中身は昆布。
お味噌汁と一緒に、ほっこりする朝食でした。
美味しかったです。
ご馳走さまでした。
豚肉生姜焼きと、味噌汁を作ってくれました。
子供たちの世話の合間にも、母ちゃんの食事まで気遣ってくれてありがとう。感謝です。
玉ねぎの甘さに涙がでました。
美味しかったです。
ご馳走さまでした。
(発症から9日目)
今朝の体温:36.2℃
体調:咳無し(改善)
タン無し(改善)
だるさ無し(改善)
アゴあたりに吹き出物ができ始めました。
アゴの吹き出物は、ネットで検索すると、
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス
・毛穴の詰まり
・乾燥
など原因がいろいろあるそうです。
洗面台を共有したくないので、濡らした布で顔を拭いているだけで、肌ケアをしていなかったからかなと思います。
午前9時半頃、AIでの体調確認の電話があり、応答しました。
サラサラ父ちゃんの体力、心のケアが心配になります。
文句1つでも言えば、少しはストレス解消になるのに、母ちゃんが当事者なだけに、文句も言えなく、溜め込んでいるのではないかと思います。
それでもサラサラ父ちゃんは、美味しい食事を用意してくれました。
朝は パンとスープ
パンをカリッと焼いてくれました。
昼は 野菜たっぷりのラーメン
生姜が効いていて熱々で温まりました。
部屋に暖房器具は無く、電気毛布のみなので、温かいものが心と体に染みます。
美味しかったです。
ご馳走さまでした。
あっ、ラーメン2杯分(笑)
突っ込んでください(笑)
後遺症
後遺症について調べてみました。
・倦怠感
・味覚障害
・頭痛
・呼吸苦
・脱毛
などの症状で苦しんでいる方がいるそうです。原因不明で、標準化された診療や、ケアの手順がまだないのが現状のようです。
今後このような症状が出たら、追加でお伝えしたいと思います。
カジキマグロの照り焼きと、きんぴらごぼうと、ほうれん草お浸しと厚焼き玉子です。
お魚には、小麦粉をまぶして焼いてあるから、ふっくらしていました。サラサラ父ちゃんのきんぴらごぼうは、次男の大好物。ほうれん草のお浸しは、柔らかくて出汁の味がしっかり効いているし、厚焼き玉子の甘みも絶妙。
ここまで彩りも栄養もバランス良く作れるサラサラ父ちゃん、素晴らしいです。
美味しかったです。
ご馳走さまでした。
(発症から10日目)
今朝の体温:35.8℃
体調:咳無し(改善)
タン無し(改善)
だるさ無し(改善)
午前9時半頃、AIでの体調確認の電話があり、応答しました。
やっとここまで辿りつきました。
待機期間中の子供の世話、私への気遣い、美味しい食事を、体力・精神力が限界になるまで頑張ってくれた夫のサラサラ父ちゃんへ感謝の気持ちでいっぱいです。
もし、私が看病する立場だったら、途中で泣き言を言ってたと思います。そして、あんな美味しいごはんを作れません。ありがとう。
そして、子供たちも自宅での感染対策を行ってくれた結果、家庭内感染が起きなかったこと、母ちゃんが重症化しなかったこと、
命があること
全てが感謝です。
朝食に、目玉焼きとほうれん草お浸しとお味噌汁を用意してくれました。
半熟加減とマヨネーズがご飯に合いました。
お昼は、ピザトーストとスープを用意してくれました。お腹がペコペコで、写真を撮るのを忘れて食べてしまいました。
美味しかったです。
ご馳走さまでした。
お風呂に入りました
コロナ感染者が、家族と共用する部分を使用した場合は、適切な消毒を行うことと伝えられています。
厚生労働省ホームページにも、共用部分の消毒について記載をしています。
お風呂について、詳細が記載されているわけではないので、あちこちネットで検索をしました。
- 最後に入る
- 普通の掃除でよい
- アルコール消毒をする
- 次亜塩素酸ナトリウムで消毒をする
などなど。
なんか、わかるようでわからない。
消毒の負担を考えて、お風呂に入るのを躊躇していました。
本日が療養期間の最終日で、明日家族に会えるのに、清潔感のないままでは良くないと思い、お風呂に入りました。
消毒をしっかり行いたかったので、念入りに準備をしてからお風呂場に行きました。
お風呂場に持っていったもの
・アルコール消毒液
・キッチンで使う塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)
・ポリエチレン手袋4枚(お風呂場まで行くときに付けていく分とは別に)
・ゴミ袋
・要らない布3枚(今回大活躍した子供服を切ったもの)
いざ出陣!
脱衣場に脱いだ服をどこに置くか考えつかなかったので、個室で裸になり、マスクと手袋をして、母ちゃんが歩いた場所にアルコールを吹きかけながら、上記の物を持ってお風呂場へ行きました。
久しぶりのお風呂でしたが、湯船に入る勇気まではなく、残り湯とシャワーで洗いました。体は、捨てられるように要らない布で洗いました。
タオルで体を拭いて、そのあとが肝心な
消毒作業です
新型コロナウイルスの消毒には、次亜塩素酸ナトリウム0.05%濃度の希釈液で、ドアノブや便座などを消毒するそうです。
原液濃度5〜6%の塩素系漂白剤を使用する場合は、ペットボトル500mlの水にペットボトルのキャップ1杯(5ml)の塩素系漂白剤を入れると作れるそうです。
お風呂場は、ドアノブとは違って水分が多いので、少し濃い目に消毒液を作りました。
窓を開けて換気し、マスク・手袋をして、風呂おけに塩素系漂白剤をペットボトルのキャップ2杯くらいと500ml強くらいの水を入れました。
そこに、要らない布を染み込ませて、届く範囲の壁や鏡、浴槽のフタ、浴槽、シャンプーボトル、床など、全ての消毒を行いました。途中、消毒液が不足したので、追加で同量を作りました。
鏡の縁や、シャワーヘッドの金属部分は、次亜塩素酸ナトリウムで消毒すると腐蝕しやすいので、最後に水をかけました。
消毒終了後、新しい手袋に替えて、荷物を持って個室に戻りました。母ちゃんが通った場所のアルコール消毒も忘れずに。
個室に戻ると、何と部屋の前にごはんが置いてあるじゃありませんか!
サラサラ父ちゃんの気遣い、最後まで感謝です。
お風呂上がりのごはん、幸せです。
チキンソテーオニオンソース、付け合せに人参がありました。もう1品にポテトとほうれん草お浸しです。
チキンがカリカリに焼けてて、玉ねぎのソースが染みていて、ごはんが進む味です。野菜もあり、彩り・栄養バランスが良い夕食でした。美味しかったです。
ご馳走さまでした。
(発症から11日目)
今朝の体温:36.2℃
体調:咳無し(改善)
タン無し(改善)
だるさ無し(改善)
午前9時半頃、AIでの体調確認の電話があり、応答しました。
長かった療養生活が終わり、今日から子供たちと生活ができます。
保健所からメールで届いたパンフレットに、
療養終了後4週間は、
・一般的な衛生対策の徹底
・健康状態を毎日確認
・咳や発熱などの症状が出た場合は保健所に連絡
とあります。
その他に、
引き継ぎ三密を避けるとともに、人と接するときは、ソーシャルディスタンスを保ってください。
と記載してあります。
家族と生活ができますが、気を引き締めて感染対策をして、家族を守りたいと思います。
新型コロナウイルスで重症化する方、お亡くなりになる方もいらっしゃり、医療機関もひっ迫している報道がなされています。
Withコロナという言葉もありますが、新型コロナウイルスを、インフルエンザのような季節性の病気と捉えるまでには、まだまだ多くの研究や対策が必要になると思います。
基本的な感染対策をし、自分自身への感染、家族への感染、人への感染を防ぐために、自分に何ができるかを考えて生活していきたいと思います。
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。
追記
子供たちと感動の再会となるかと思いきや、「自転車のカギが見つからない!」「お小遣いはどうなってる?!」「You Tube見たい!」など、あっという間に普段の生活が再開しました(笑)