ヘチマで料理

こんにちは(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

天パー母ちゃんです。

 

息子のパーマンが、学校で育てたヘチマをニコニコして持って帰ってきました。

クラスで二人だけ、ヘチマ料理を作って、学校で報告するというのです。

重大な任務です。

母ちゃんは、ヘチマを食べたことも、食べられることも知りません。

ヘチマって、タワシになるんでしょ?!

この程度の知識しかありません。

 

パーマンは、「スープとステーキを作る」と張り切っていました。

 

まずは、ネットで検索して、ヘチマが食べられるものなのか確かめました。

沖縄や台湾では、ヘチマを料理で使うことがわかりました。

◎皮はむくこと。

◎必ず加熱すること。

長時間加熱するとトロトロになり、短時間の加熱でシャキシャキ感を味わえるようです。

 

ヘチマ入りスープ

ヘチマステーキ

ツナとヘチマの炒めもの

を作ることになりました。


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パーマンが全て作り、母ちゃんは調理器具などの洗い物を手伝うことにしました。

 

ヘチマを洗って、皮をピーラーでむこうとしましたが、皮は硬いのですが、中がフワフワしているようで、なかなかむけませんでした。

なんとか皮をむいて、スープ用、ステーキ用、炒めもの用と切り方を変えていました。

ヘチマの中央部分は、白っぽくフカフカした感じかまありました。

皮に近い部分は、タワシになりかけているところもありました。

見るからに硬そうです。

とりあえず、そのまま調理を進めました。

スープ用の他の野菜も準備しました。


f:id:tenpa-ka-chan:20221025085835j:imageスープ用


f:id:tenpa-ka-chan:20221025085858j:imageステーキ用


f:id:tenpa-ka-chan:20221025085930j:image炒めもの用

 

それぞれ準備が整い、加熱を始めました。

 

スープは、玉ねぎ、人参、じゃがいも、ベーコンと共に柔らかく火を通して、コンソメで味を付けました。


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ヘチマの皮に近い部分がトロっとしていて、味が染みて美味しかったです。

しかし、繊維質の部分は、噛み切れず、食べられませんでした。タワシになりかけていた部分です。

スープ自体の味付けが最高に美味しかったので、繊維質の部分を除いて完食しました。

 

ステーキは、油を敷いたフライパンで、蓋をして蒸し焼きにしました。味付けは、醤油、みりん、酒です。


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皮に近い部分は、柔らかくて美味しいのですが、ほぼ繊維質で、味はしっかり染みていましたが、美味しい味をしゃぶる感じとなりました。

 

炒めものは、ツナと共に油で炒めました。味付けはめんつゆです。ツナ缶の油も入れ、しっかり味に仕上がりました。


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ごはんに合う味付けになりました。

こちらも部分的にタワシになっていたのですが、ヘチマの食べられる部分は、ズッキーニのような食感で、美味しかったです。

 

学校用に、写真付きでレシピを作っていました。

次回ヘチマ料理をする機会があったら、もう少しタワシになりかけていないもので挑戦したいそうです。