ヘチマで料理
こんにちは(◕ᴗ◕✿)
天パー母ちゃんです。
息子のパーマンが、学校で育てたヘチマをニコニコして持って帰ってきました。
クラスで二人だけ、ヘチマ料理を作って、学校で報告するというのです。
重大な任務です。
母ちゃんは、ヘチマを食べたことも、食べられることも知りません。
ヘチマって、タワシになるんでしょ?!
この程度の知識しかありません。
パーマンは、「スープとステーキを作る」と張り切っていました。
まずは、ネットで検索して、ヘチマが食べられるものなのか確かめました。
沖縄や台湾では、ヘチマを料理で使うことがわかりました。
◎皮はむくこと。
◎必ず加熱すること。
長時間加熱するとトロトロになり、短時間の加熱でシャキシャキ感を味わえるようです。
ヘチマ入りスープ
ヘチマステーキ
ツナとヘチマの炒めもの
を作ることになりました。
パーマンが全て作り、母ちゃんは調理器具などの洗い物を手伝うことにしました。
ヘチマを洗って、皮をピーラーでむこうとしましたが、皮は硬いのですが、中がフワフワしているようで、なかなかむけませんでした。
なんとか皮をむいて、スープ用、ステーキ用、炒めもの用と切り方を変えていました。
ヘチマの中央部分は、白っぽくフカフカした感じかまありました。
皮に近い部分は、タワシになりかけているところもありました。
見るからに硬そうです。
とりあえず、そのまま調理を進めました。
スープ用の他の野菜も準備しました。
スープ用
ステーキ用
炒めもの用
それぞれ準備が整い、加熱を始めました。
スープは、玉ねぎ、人参、じゃがいも、ベーコンと共に柔らかく火を通して、コンソメで味を付けました。
ヘチマの皮に近い部分がトロっとしていて、味が染みて美味しかったです。
しかし、繊維質の部分は、噛み切れず、食べられませんでした。タワシになりかけていた部分です。
スープ自体の味付けが最高に美味しかったので、繊維質の部分を除いて完食しました。
ステーキは、油を敷いたフライパンで、蓋をして蒸し焼きにしました。味付けは、醤油、みりん、酒です。
皮に近い部分は、柔らかくて美味しいのですが、ほぼ繊維質で、味はしっかり染みていましたが、美味しい味をしゃぶる感じとなりました。
炒めものは、ツナと共に油で炒めました。味付けはめんつゆです。ツナ缶の油も入れ、しっかり味に仕上がりました。
ごはんに合う味付けになりました。
こちらも部分的にタワシになっていたのですが、ヘチマの食べられる部分は、ズッキーニのような食感で、美味しかったです。
学校用に、写真付きでレシピを作っていました。
次回ヘチマ料理をする機会があったら、もう少しタワシになりかけていないもので挑戦したいそうです。