子供 マスク 肌荒れ 対策

こんにちは(*^^*)

天パー母ちゃんです。

 

新型コロナウイルスが収束せず、2021年もマスクが手放せないです。

一時期マスクの品薄が続きましたが、今は種類も増え、不織布マスク、布マスク、ポリウレタンマスク、各メーカーで、機能性、デザイン性豊かな商品が出ています。

 

うちの息子のパーマンは、歯科矯正をしながら、口呼吸を鼻呼吸に直す練習をしています。

普段口を開けていることが多いのです。

 

不織布マスクやウレタンマスクの臭いが苦手と言うので、小学校では布マスクをしています。しかし、布マスクの内側の布を口に入れてしまうのが癖になっていて、何度も注意していました。

布マスクが毎日、ヨダレでびしょびしょで帰って来るのです。

 

あるとき、マスクの内側が切れていることに気がつきました。

マスクの内側を口に入れて、噛んでしまったみたいです。

マスクのサイズが小さいのか、素材なのか、原因がわからないのですが、苦手な不織布マスクを学校にして行ってもらいました。

その日、パーマンが、「マスク濡れてないよ」とニコニコして話してくれました。

これでマスクが濡れなくなって良かったと思っていましたが、2日後、口の周りと頬っぺがヒリヒリすると言ってきました。

よく見ると、赤く、タダレているような感じてした。

皮膚科を受診しました。

マスクは濡れていないけど、ヨダレは出ていたのでしょう。口や頬にヨダレが付いては乾いて、の繰り返しで、赤ちゃんによくある『よだれかぶれ』の状態。

通常、皮膚は、皮膚膜で守られているそうです。ヨダレ(水分)が皮膚に多く付くことで、皮膚膜の保護が追い付かなくなり、炎症・かゆみ・タダレの症状が出ると言われました。

口の周りを清潔にして、炎症を抑える薬を塗ることになりました。

症状はかなり良くなりました。

 

マスクがびしょびしょになるのは相変わらずでしたので、給食袋に予備のマスクを入れて、学校では、午前と午後でマスクの交換をすることにしました。

帰宅後に習い事に行く時もマスクを交換しています。

朝用、給食用、午後用、習い事用と、1日4枚使っています。

 

冬になり、空気が乾燥しているのか、今度は口唇のカサカサと、口の周りが赤くなり、味噌汁などの塩気の食事が口の周りに付くと、しみるようになりました。

口の周りには、以前皮膚科で処方していただいた薬を塗り、口唇には、リップクリームを塗ることにしました。

リップクリームデビューです。

リップクリームの油分で、ヨダレを皮膚からはじいてくれることを期待し、しばらくは、リップクリーム&マスクが日常になりそうです。