こんにちは
天パー母ちゃんです(*^^*)
介護初任者研修の真っ只中です。
今日は、ベッド上の利用者さんの体位を変換するために、ベッド上の人を移動をするという実習でした。
介護では、介護者の体(特に腰)の負担が少なくなるように、ボディメカニクスの原理を使って、最小限の活動で最大限の効果を上げるようにするそうです。
ボディメカニクスとは、人間工学用語だそうです。
ボディメカニクスの8つの原理
- 足を広く広げて重心を安定させる
- 対象(利用者さん)に近づく
- 大きな筋肉群を使う
- 対象(利用者さん)の手足を中心に小さくまとめる
- 利用者さんを水平に手前に引く
- 重心を低くする
- 足先を動作の方向に向ける
- てこの原理を応用する
これらは、利用者さんだけでなく、重たい荷物を移動するのにも役に立ちます。
実際、人を動かしてみて、思ったよりスルッと動きました。
まあ、健康な人の移動なので、高齢者となると、どうなのかはわかりませんが。。
コロナ禍、母ちゃんはフェイスシールドをして実習を受けていますが、ベッド上の人を移動するには、かなり体を密着させるので、コロナウィルスのワクチンを打ってない母ちゃんは、ヒヤヒヤしながら受講していました。
自宅で、子供たちで練習をしました。
なぜか腰が痛い。。
考えてみれば、うちはベッドではなく、布団なので、実習と高さが違ったのです。。
子供の重さだったから良かったものの、サラサラ父ちゃんで練習したら、本格的に腰を痛めてたかも(; ゚ ロ゚)
次回、研修の先生に、布団での移動の方法を聞いてみます。