宅建 一発合格 ~合格への道~

こんにちは(*^^*)

天パー母ちゃんです。

 

母ちゃんの旦那のサラサラ父ちゃんが、今年度、宅建(宅地建物取引士)の試験を一発合格しました。

合格証が届くまでの道のりを妻の視点でお伝えします。

 

3月、突然通信教育の箱が届きました。

サラサラ父ちゃんより、いきなり

宅建の試験を受けることにした

と伝えられました。

(・・;) いきなりどうしたの?

の一言しか言えませんでした。

 

それもそのはず、

宅建=不動産屋

と思っていたので、不動産業界の仕事をしていない父ちゃんの突然の発表に驚きました。

詳しく聞くと、現在の仕事内容に、土地や建物に関する業務があり、わかる分野もあるとのことでした。

母ちゃんもフルタイムで働きながらの育児の真っ最中ですが、家事育児は父ちゃんに限りなく頼まず、勉強に専念できるよう、サポートすることに決めました。

父ちゃんは、子供たちが大絶賛するほどお料理が上手で美味しいので、お料理だけはお願いすることがありました。

 

子供がいる時間帯は、自宅では勉強できないということで、子供が寝てからと、休日に勉強をしていました。

父ちゃんはお酒が大好きで、勉強期間も晩酌は欠かしませんでした。

休日は、図書館や、商業施設のフードコートで勉強するつもりだったところ、新型コロナウイルスで緊急事態宣言が発令され、当てにしていた勉強場所が全て利用できなくなってしまいました。

 

そこで父ちゃんは、

公園

で勉強をすることにしました。

机が無いと、教材を広げられないとのことで、中古ショップで、キャンプ用の折り畳み式テーブルを購入し、公園のベンチ&購入したテーブルで勉強していました。

 

しかし、しばらく経って、季節が夏になり、早朝から公園に行っても、さすがに暑く、公園での勉強は終了しました。

 

その後は、試験までファミレスで勉強していました。

ファミレスでドリンクバーと何か1品を頼み、朝8時前から夕方頃まで長時間こもっていました。

 

試験当日まで、休日はほとんど朝から外出して勉強していたので、父ちゃんと遊べない子供たちがかわいそうだったのと、母ちゃんも精神的に辛かったですが、サポートすると決めたからには、家族みんなで頑張りました。

そして、合格を願いました。

 

 

試験当日

試験の集合時間まで会場の近くのファミレスで勉強してから行くとのことで、試験当日も朝早くから出掛けました。

家族みんな笑顔で見送りました。

頑張れ! 父ちゃん!

 

 

帰ってきた父ちゃんは、手応えがあったようですが、ソワソワしっぱなしでした。

 

結果はどうであれ、頑張って試験勉強をしていた父ちゃんの姿は、子供たちの良い見本になったのではないかと思います。

 

結果

見事合格\(^_^)/

不動産関係の仕事を一切していなかったので、父ちゃんの努力の結果だと思います。

自分のことのように嬉しかったです。

父ちゃん、おつかれさまでした。

 

 

次は、母ちゃんがケアマネの試験を受けたいと思っています。

仕事に家事、育児しながらの勉強に不安ですが、挑戦してみようと思います。