介護支援専門員実務者研修 今年 諦めました
こんにちは(^^)
天パー母ちゃんです。
昨年末に、介護支援専門員(以下ケアマネジャー)の試験に合格し、その後の実務者研修を受けている矢先、ハプニングがあり、来年以降に延期をすることにしました。
介護支援専門員実務者研修とは、ケアマネジャー試験に合格後に受講する研修です。
介護保険法第69条の33に基づいて実施されます。
研修の全課程を修了後、都道府県に登録申請を行い、介護支援専門員証の交付を受けた者が、ケアマネジャーとして実務に従事することができます。
実は母ちゃん、ケアマネジャーの勉強をし始めてから知ったのです。
試験に合格しただけじゃ、ケアマネジャーになれないのー!?
運良く試験は合格。
さてそこからの道のりが長いのです。
研修内容(都道府県によって違いがあるかと思いますが)
・研修動画視聴による研修15時間(6科目)
・通学による研修73時間(18科目)
通学は、13日間
月に2〜4回くらい
9時頃〜18時頃まで
・実習(今期は新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえて例外的に免除)
動画も、通学も、毎回修了評価試験があり、それに合格しないと課題が出されます。
費用は、都道府県によって異なりますが、6万円くらい。
事前に研修日程のコース希望をインターネットで申込みし、原則指定された日程以外の受講はできません。
欠席・遅刻・早退をすると研修を修了することができません。
前回の科目で学んだことを踏まえて次の科目に進むため、欠席した科目を飛ばして次の科目を受講することができません。
つまり、原則1回休んだらアウトという、厳しい研修なのです。
とは言っても、原則ということは例外があり、やむを得ず欠席・遅刻をする場合は、研修事務局に連絡をして、相談します。
母ちゃんのハプニングとは、新型コロナウイルスに感染してしまったことです。
1つの科目は、欠席の連絡をして、その科目の別日程に変更させてもらいました。
療養期間は終了したものの、倦怠感があり、日中も休み休み過ごしていることもあり、結局、変更してもらった日も欠席することにし、受講すべき科目をクリアできないので、来年以降に延期することにしました。
試験の合格率も低く、研修内容も日程も過酷な介護支援専門員実務者研修を受講しないとケアマネジャーとして働けない資格。国家資格でないという、不思議な資格ですが、ケアマネジャーとして働きたいという気持ちで頑張って勉強したので、できるだけ早いうちに実務者研修を受講できるといいなと思います。
子育て中のママが介護支援専門員実務者研修を受講するには、家族の協力が必須です。
小学生の子供は、学校帰りに学童を利用したとしても18時まで。研修が終わってから帰宅する時間は、急いでも19時近くになってしまいます。子供だけで留守番をするにも、まだ次男は小学1年生。(4月からは2年生ですが)
来年以降、次男も3年生になる年なので、学校(学童)から帰って留守番もできるかなと、プラス思考でメンタルを整えています。