介護 初任者研修 杖歩行介助
こんにちは
天パー母ちゃんです(*^^*)
介助 初任者研修の真っ只中です。
杖歩行の介助の実習をやりました。
杖には種類があり、よく見かけるのは、高齢者が持つことの多い底がゴムで出来ている1本のT字杖。
それが進化した腕の支えがあるロフストランドクラッチ
安定性の良い底が4本ある多点杖。
目の不自由な方が持つ白杖。
目の不自由な方が持つ白杖は、底が金属で出来ていて、アスファルトを歩く際に音が出るようになっているそうです。音は、ご本人がわかるため、他者がわかるためだそうです。
白杖を上にあげている方がいたら、「助けてください。」のサインだそうです。
40年以上生きてきて、初めて知りました。
高齢者への介助としては、患側の後方に立ち、軽く手を添えて、万が一倒れそうなことになっても、私が支えますよの動きと気持ちが必要だそうです。
階段では、登りは介助者が後ろ、下りは介助者が前。あくまでも、いつでも介助者が支えますよの状態です。
どの実習でも出てきます。
「残存能力の活用」と「自立支援」
少し歩くのが不自由でも、少しの支援で、できるだけ車いすではなく、ご自身で歩いていただくそうです。
「尊厳の保持」のことから、利用者さんのお気持ちを尊重することが前提ですね。
まだまだ研修は続きます。