愛犬 甲状腺ガン発覚から放射線治療②
こんにちは(*^^*)
天パー母ちゃんです。
愛犬ゴンちゃんが甲状腺ガンを経験し、そのときの治療の記録です。
7年程前になるのですが、その当時、ネットで調べても調べても、同じような症状、治療、予後について、全く見つからず、不安ばかりでした。
同じ病気で悩んでいる方のお役に立てたら幸いです。
からだの異変については、
良かったらご覧ください。
紹介状を書いてもらった病院へ行きました。
夜間救急もやっている病院で、受付が広く、診察がいくつもありました。
この病院のことは事前にネットで調べました。紹介状のある方のみ診察可能で、循環器.呼吸器科、脳神経科、整形科、泌尿生殖器科、腫瘍科、眼科、麻酔科、放射線科、画像診断科と診療科が分かれていて、人間の病院のようです。
受付で紹介状を渡し、問診票を記入して、腫瘍科の診察を受けることになりました。
触診、レントゲンを行い、全身麻酔をしてCT検査を行うことになりました。
全身麻酔の同意書を書きました。
内容は、万が一の危険があっても、最善は尽くしますが、一切責任を負いません。のようなものでした。
不安になります。
検査と麻酔が覚めるまでの間、2時間くらいかかるそうで、病院の待合室へ行きました。
そこでは、不安そうなご家族が何組かいました。
長時間の待機の方もいるようで、パンやカップラーメンの自販機や、飲み物の自販機が充実していました。
検査が終了し、麻酔から目覚めたところで、診察室に呼ばれました。
まずは、麻酔から覚めたゴンちゃんを見て、ホッしました。
検査の結果は
甲状腺ガン 余命3ヶ月
甲状腺にあるガンが、気道を圧迫していて、このまま大きくなると、呼吸ができない状態になると言われました。
甲状腺ガンは、比較的ゆっくり増殖するそうで、今の大きさになるまで、10年くらいかかったと言われました。
そして、他の臓器に浸潤しているため、手術はできないと。。。
もっと早くに気づいてあげられたらと、ゴンちゃんの顔を見ながら涙が溢れました。
そこで、先生から1つだけ治療の提案がありました。
放射線治療
です。