子供 歯科矯正 マイオブレイス をすることにしました ①

こんにちは(*^^*)

天パー母ちゃんです。

 

小学生の子供パーマンに歯科矯正をすることにしました。

マイオブレイス

という、マウスピース型の装置を使用する小児の歯科矯正をすることにしました。

 

歯科矯正を考えた理由として

  • 上の前歯の両隣が生えてこない
  • レントゲンでは永久歯が待機していることがわかるが、生えるスペースが小さいので、上の前歯の両隣が生えてきても、まっすぐには生えてこないと定期検診の歯科医師に言われた

でした。

歯科矯正について、全く無知でしたので、ネットで調べるとともに、4ヶ所の歯科医院へ相談しに行きました。歯科矯正について、無料で相談を行っているところが多いです。

見事、4ヶ所とも、治療の方針が違いました。

1ヶ所目:前歯の隣の歯が生えてきてから相談しましょう。

 

2ヶ所目:口の中のスペースが若干狭いので、固定式の顎を広げる装置を付けるようになると思います。開始は1年後でも良いです。開始したら、2~3年かかります。

 

3ヶ所目:急ぐ必要は無いです。前歯の両隣が生えてから考えて良いです。矯正の治療目的は、全て永久歯に生えかわって、機能的に審美的に問題が無いようにすること。永久歯に全て生えかわるのが11歳頃なので、最終は高校1年~3年生。1~2年では終わらないです。

 

4ヶ所目:MRCシステムを採用しています。筋機能療法です。口呼吸をしていると、舌が下に下がります。間違った舌の使い方、間違った飲み方をしていると、顎が育ちません。

寝るときと、日中1時間マイオブレイスというマウスピースのようなものを装着します。そして、何種類かのアクティビティを行い、2年間で顎を育てます。大人にはできません。顎の成長は10歳くらいまでなので、遅くても8歳までに開始します。正しい顎に成長すると、正しい位置に歯が並びます。

現状として、パーマンくんは、口呼吸をしているため、舌が下に下がっていることが多いため、特に下の顎の成長が遅いです。そして、水などを飲み込むときに、本来は舌が上顎に付いた状態で飲み込むのですが、パーマンくんは、逆嚥下と言って、嘔吐のときのように、舌が上顎から離れた状態で飲み込みをしています。誤嚥(間違って肺に入ってしまうこと)しやすい飲み方です。

 

 

パーマンは、8歳の男の子。

歯が生えてこないという心配が第一でしたが、口のトラブルとしては、

  • ヨダレが多いのか、つばが飛ぶ
  • 2~5歳頃まで鼻炎で年中鼻づまりだったため、口で呼吸することが多い
  • 口呼吸のためか、口臭が気になる

があります。

 

4ヶ所目の歯科医院で話を聞き、矯正器具で強制的に歯並びを良くしても、舌の位置、舌の使い方が変わらなければ、口呼吸などの基本的なことが治らないと思い、マイオブレイスというものを使っての歯科矯正をすることにしました。

 

子供 歯科矯正 マイオブレイスをすることにしました②に続きます。