新型コロナウイルス 自宅療養 準備しておくと助かる物
こんにちは
天パー母ちゃんです.·´¯`(>▂<)´¯`·.
新型コロナウイルスに感染しました。
第6波、オミクロン株の時期です。
新型コロナウイルス感染に関心のある方々へ、少しでも参考にしていただけたらと思い、自身の経過、生活、身の回りのことなどを、お伝えします。
リアルタイムで病状などをアップしようかと考えましたが、万が一途中で途絶えたとき、不安感を抱かれる方もおられるかと思い、下書きを溜めて、社会復帰できたときにまとめてアップさせていただくことにしました。
なので、時系列等の関係で、文章の一部が読みにくいものになっているかもしれませんが、ご了承ください。
自宅療養で、これがあったから助かった!
という物をお伝えします。
あくまでも個人の感想です。
◎すぐに必要となる物
◎自宅に用意していたら助かる物
◎ネットなどで買ったら助かる物、あったら安心感が増すもの
◎入院や宿泊療養に切り替わる場合の準備
の4タイプに分けてみました。
◎すぐに必要となる物
・体温計
発熱があるか体温計で測って、記録をしておくと良いです。必ず聞かれます。
・マスク
不織布マスクが一般に効果が高いと言われています。家族への感染を防ぐために、家族と接触する際は、着用必須です。
・アルコール消毒
新型コロナウイルスには、消毒用アルコール、次亜塩素酸ナトリウムが有効とされています。次亜塩素酸ナトリウムは、規定の濃度に薄めてドアノブや床など、共用部分の消毒には効果がありますが、手指には使用できません。消毒用アルコールは、手指にも、共用部分のどちらにも使用できるので、すぐに使いたいときは、消毒用アルコールが使いやすいかもしれません。アルコール濃度70%以上のものが用意できると尚安心感があります。
・ポリエチレン手袋
トイレなどの共用部分に触れるときは、ポリエチレン手袋をしました。共用部分に触れた後は、アルコール消毒をしましたが、ポリエチレン手袋をすることで、直接触れないという、ダブルでの安心感がありました。個室の前に置いてもらった食事の受け渡しのときも、ポリエチレン手袋をして、床等に直接触れないようにしました。
・ティッシュペーパー
症状は人それぞれですが、母ちゃんは初めにティッシュが必要になったのは、涙を拭くためでした。
・タオル
喉が痛かったので、冷やさないように首に巻きました。タオルがあると、涙を拭くにもティッシュペーパーの代用が利くので、便利でした。
◎自宅に用意していたら助かる物
・体拭きシート
お風呂場を共有したく無かったので、体拭きシートで清潔を保ちました。
・ウエットティッシュ
体拭きシートがあれば良いですが、体拭きシートは、大判なことが多く、枚数が少ないこともあるので、ちょっと手を拭きたいときには、ウエットティッシュで十分かもしれません。
お子さんがいらっしゃるおうちでは、おしりふきシートなどが手軽かもしれませんね。
・歯ブラシ、歯磨き粉
ホテルでもらうような使い捨ての物が歯磨き粉とセットになっていて、使いやすかったです。洗面台を共有したく無かったので、個室で歯を磨いて、要らない布で拭き取り捨てました。
・要らない布
これがかなり役にたちました。
物置き部屋を個室として使用したのですが、そこには、サイズアウトした不要な子供服がたくさんありました。捨てるか、フリマに出すかなんて考えているうちに、溜まってしまったものです。それをハサミで手のひらサイズに切りました。
食後に口を拭きたいとき、歯磨きのとき、ちょっと水がこぼれたとき、涙が出たときなど、ティッシュのように、じゃんじゃん使いました。ティッシュより厚手で使い勝手が良かったです。
・ハサミ
たまたま母ちゃんは、上記記載の、不要な子供服を切るのに使いました。
・飴
喉がイガイガしていたので、助かりましました。
・充電器
あちこちに電話をしたり、情報収集していると、スマホの充電が減りました。
必須です。
・筆記用具、メモ用紙
体温や体調を記録しておいたので、病院や保健所の人と話すときに、スムーズでした。
・水、スポーツドリンク
水分は、1日に1.5リットル飲むと良いと言われていますが、そんなには飲めなかったです。
スポーツドリンクは、追加で用意してもらったものを含めて、全部で3.5リットル、あとは、非常用に買っていた5年保存の水でしのぎました。(期限がだいぶ過ぎていましたが。。)
・紙皿、紙コップ、割り箸、使い捨てスプーン
食事を食べた後の食器を家族に渡さなくてもいいように、使い捨ての容器に食事を盛り付けてもらうようにして、個室のゴミ袋に入れる。という一方通行にしました。
・ゴミ袋
たくさんあればあっただけ安心感はあります。ゴミだけでなく、汚れた服を入れたりすることもできます。
豆腐とか買ったときに入れてくれる無料の小さなサイズと、2リットルのペットボトルが4本くらい入るサイズの買い物袋と45リットルのゴミ袋が役に立ちました。鼻をかんだティッシュなどは、二重にしたかったので、小さなサイズの袋に入れてから、大きな袋に入れました。
・S字フック
ゴミ袋をひっかけるのに使いました。
・プラスチック製のコップ
お水やスポーツドリンクは、2リットルのサイズを用意していたので、プラスチック製のコップを1つ用意して助かりました。紙コップや、薄いプラコップは、軽くてこぼしやすいと思いました。母ちゃんは、療養期間終了後に捨ててもいいように、プリンの空き容器をコップとして使いました。
・電気毛布
暖房器具が全く無い部屋だったので、助かりました。
・段ボール
ゴミを分ける場所に使ったり、簡易トイレとして使いました。
・栄養ドリンク
体力を消耗しないように、2日に1本くらいのペースで飲みました。
・ドライシャンプー
ドライシャンプーについては、
「新型コロナウイルス 自宅療養 髪の毛」
に記してありますので、宜しかったらご覧ください。
・輪ゴム
パンが残ったときに、袋を止めるために使いました。
◎ネットなどで買ったら助かる物、あったら安心感が増すもの
ネットスーパーやアマゾンなどは、翌日配送などもできるので助かりました。
実際に買ったものをご紹介します。
・パルスオキシメーター
血中の酸素飽和度を測るものです。呼吸が苦しいときに、救急対応するかの目安になります。幸い使わずに済みました。
・携帯酸素
万が一重症化した場合に、急遽病院へ行くまでの間、呼吸苦に対応できるかもしれないと思い、買いました。幸い使わずに済みました。
・非常食
親2人が感染した場合に、子供たちだけで食事ができるように、水(お湯)を入れて作れるタイプのごはんを買いました。幸い使わずに済みました。
・賞味期限の長いパン
非常食同様、子供たちのために買いました。幸い使わずに済みました。
・栄養ドリンク子供用
大人用のは、自宅に用意していたのですが、子供にも栄養をつけておこうかと思い、買って飲んでもらいました。
・非常用トイレ
母ちゃんは女子なので、この話題に触れるか迷いましたが、必要としている人が読んでくれることを願い、記します。
個室生活が始まって、ネットで非常用の簡易トイレを買いました。家族との共用部分を減らすためです。おまるみたいなものが付いてくるのかと思ったら、袋と凝固剤のセットでした。
使うのに、かなり勇気がいりました。
しかし、家族を守るためなら、母ちゃんは何でもできる!と思い、段ボールに袋を入れて使うことにしました。毎回ではないですが、共用部分の使用回数はかなり減らせました。
使い方の詳細は、ご想像にお任せします。
防臭袋も入っており、ニオイは気にならなかったです。
◎入院や宿泊療養に切り替わる場合の準備
・保険証
必ず必要になります。
・乳児医療証(お子さんの場合)
必ず必要になります。
・薬
咳止め、痰切り、その他かかりつけ医より処方された療養に必要な薬と、普段服用している薬は、必ず必要になります。
・スマホ、携帯電話
手放せない時代ですね。必ず必要になります。
・充電器
長期間自宅を離れることになるでしょうから、必ず必要になります。
・お薬手帳
普段服用している薬があればもちろんですが、そうでなくても、今までに飲んだことのある薬が記載されているので、持参したほうがよいです。
・かかりつけ医の診察券
宿泊療養になる場合、途中で何か症状が出た場合、オンライン診療をしてもらえる可能性があるようです。念の為、持参しておくとよいかと思います。
・お金
入院でも、宿泊療養でも、帰りは公共機関を利用して帰宅することになります。大金はいらないでしょうが、交通費プラスαくらいは持参しておくとよいかと思います。
・携帯用アルコール
常に持ち歩いていると、安心感があります。感染しない! 感染させない!
・着替え
下着、上着、靴下など。空調が調整できるかわからないので、羽織るものもあると安心かもしれません。
・洗濯洗剤
療養施設のコインランドリーは使用できないそうです。洗濯をする場合は、部屋で行うことになるので、着替えをたくさん持っていかない場合は、洗濯洗剤を少量持参するとよいかと思います。母ちゃんは、小さなジャムの瓶に液体洗剤を入れて準備しておきました。
・旅行セット
ポーチや巾着にセットを作っておくと、いざというときに、役立ちます。
中身の例として(女性向け)
- 洗顔フォーム
- メイク落とし
- 化粧水
- 乳液
- 保湿クリーム
- ファンデーション
- コットン
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- ブラシ
- 髪ゴム
- S字フック
- 洗濯バサミ
- 輪ゴム
- 綿棒
- ビニール袋
- ウエットティッシュ
- ハンドタオル
- 筆記用具、メモ用紙
- 生理用品(ショーツも)
- 絆創膏
- エコバック
など。
どれも、少量で、安価なもので十分だと思います。
入院や療養でなく、できれば旅行に持っていきたいものです。
防災グッズの見直しと共に、療養グッズの準備もしておくと、いざというときに、慌てずに済みます。
ぜひご検討をしてみてください。