初キャンプ テント泊のはずが

こんにちは(◕ᴗ◕✿)

天パー母ちゃんです。

 

8月最後の土日、家族で、初テント泊でのキャンプを計画しました。

場所は、東京都内の某キャンプ場です。

最寄り駅から徒歩20分以内で、車を所有していない母ちゃん家族には、好条件のキャンプ場です。

キャンプ=山=涼しい

というイメージがあったので、夏の暑い時期に、都内の夜を過ごせるのかなぁと思いながらも、予約をしました。

 

キャンプ用品・・・

テント2つとチェア1つしかない

という母ちゃん一家が、簡単に、お安く、初キャンプを成功させるために、ネット検索で、もちものやキャンプの心得などを下調べして、準備を進めました。

 

買ったもの(食材以外)

  • 簡易的なバーベキュー用のコンロ1つ
  • 点火棒(チャッカ○ンみたいなもの)1つ
  • 固形燃料3個入り1つ
  • 組み立てるタイプの五徳1つ
  • ステンレス製のプレート(B5サイズくらい)1つ
  • アルミ製の深型プレート2枚入り(A3サイズくらい)1つ
  • エアークッション4枚
  • ランタン(手のひらサイズ)1つ
  • ソフトウォータータンク(3L)1つ
  • 瞬間冷却剤3個入り1つ

すべてダ○ソーで揃えました。

 

それぞれ簡単に説明します。

 
簡易的なバーベキュー用のコンロ300円

炭、着火剤、網もセットになっていて、火を付けるだけで簡単にバーベキューができると記載があります。大きさ的には、1〜2人用くらいです。

初めてのキャンプで、薪や炭、網などを全て揃えて、火起こしから始めるまでの力は無かったので、この商品に頼ることにしました。

 

点火棒(チャッカ○ンみたいなもの)100円

火を付けるのに、これは必需品と思い、購入しました。

 

固形燃料3個入り100円

旅行したときに、一人用の鍋に使われていたものを思い出し、ネットで調べました。直火はできないですが、固形燃料一個につき、10〜15分燃えるので、小さな五徳のようなものがあれば使えると思い、購入しました。

 

組み立てるタイプの五徳100円

大きさは手のひらサイズで、固形燃料を中央に置いて、火を付けることができるようなので、小さなフライパンや、プレートがあれば使えると思い、購入しました。

 

ステンレス製のプレート100円

組み立てるタイプの五徳に乗せて、カマンベールチーズを焼いて、チーズフォンデュをしてみたいと思い、購入しました。

 

アルミ製の深型プレート2枚入り(A3サイズくらい)100円

友人に誘われてバーベキューをしたときに、焼きそばを焼くのに使用したことがあり、組み立てるタイプの五徳の上に乗せたり、焼いた食材を入れたり、何かに使えるかなと思い、購入しました。

 

エアークッション100円

手でシュッシュする空気入れで膨らますと、座布団、まくら、背あてに使えると記載あり、テント内や芝生の上で座るのに良いかなと思い、家族4人分購入しました。しかし、一度空気を入れると元のペタンコには戻らないそうです。

 

ランタン220円

伸縮でオンオフを切り替えできるのと、単4電池3本で付くので、軽くて良いかなと思い購入しました。

 

ソフトウォータータンク100円

水を入れると自立するタイプで、キャンプの区画から手洗い場が遠かった場合に、手洗い用に使ったりできるかなと思い、購入しました。

 

瞬間冷却剤100円

叩くと冷たくなる冷却剤で、暑い夜に体を冷やすのに使えるかなと思い、購入しました。

 

買ったもの(食材)

味付牛肉300g 期限短く半額で600円

えのき60円

カマンベールチーズ280円

6Pチーズ150円

プチトマト120円

スポーツドリンク2リットル120円

 

家にあったもので用意したもの

テント2つ

レジャー用チェア1つ

レジャーシート2枚

深型紙皿6枚

割り箸、プラスプーン、プラフォーク適量

プラコップ4つ

トング2本

キッチンバサミ1つ

アルミホイル1つ

ゴミ袋多め 

軍手3つ

うちわ2つ

輪ゴム数本

洗濯バサミ6つ

懐中電灯2つ

フェイスタオル6枚

バスタオル2枚

夏用掛け布団1枚

災害用ライト付ラジオ付1つ

中性洗剤、スポンジ各1つ

空気入れ1つ

子供着替え2セット

ウエットティッシュ1つ

手洗い石鹸1つ

アルコールスプレー1つ

チーズフォンデュ

 茹で人参、ピーマン、竹輪

ホイル焼き用

 しめじ、ニンニク、バター

カレー用

 冷やご飯

塩小袋

小袋醤油

 

天気予報が安定せず、日毎に晴れだったり雨だったりと、直前まで中止か決行か迷う状況でした。

 

当日、翌日の天気予報

当日

最高気温32℃、夜11時の気温29℃

翌日

朝5時から雨

つまり

行く日の天気は最高にキャンプ日和だけど、外で寝るには暑く、翌日は朝から雨。

初めてのキャンプ泊、しかも子連れでは、雨の対応ができないと感じ、話し合いの結果、キャンプ場で夕食バーベキューをし、夜のうちに帰ることにしました。

今回は下見ということにし、テントを2つ持って行く予定でしたが、公園遊び用のテント1つにし、寝るための夏掛け布団、バスタオル、子供の着替えを少し減らしました。

 

キャンプ場の予約が17時からなので、15時半に家を出ました。約1時間で到着。

管理事務所で手続きをして、いざキャンプ区画へ。

きれいな芝生が広がっていました。

準備されていた区画が思ったより広く、プロっぽいソロキャンプの方もいて、ワクワクしました。

近くに共同の炊事場があり、水道やかまどがありました。各区画内にコンクリートの場所があり、そこで火を使えるとのことでしたので、炊事場のかまどは使用せずに、区画内のコンクリートでバーベキューをすることにしました。

子供たちと父ちゃんでバーベキュー場の周りを散策している間に、母ちゃんがテントの準備をしました。テントの準備と言っても、100均のレジャーシートの上に、10秒で広がる簡易テントを広げるだけなので、超簡単です。

その後、近くのスーパーに行って、フランクフルトやハム、レトルトカレー、パン、お菓子などを買いました。

テントに戻る頃には、暗くなっていました。もうライトが必要な状況です。

頭にライトを付けているプロもいました。

 

いざバーベキュー!

辺りが暗いので、懐中電灯で照らしながら、荷物をゴソゴソ。。

とりあえず、簡易的なバーベキューコンロに 、着火棒で火を付けました。

コンロの中の着火剤が勢いよく燃え、そのあと、炭に火が付いたようで、炎は無くなり静かになりました。

約1時間しか保たないそうなので、まずフランクと牛肉を焼き始めました。

フランクは、焦げ目もつき、美味しくいただきました。

暗いのもあり、牛肉が焼けてるのかよくわかりません。


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一方、小さな五徳と固形燃料、ステンレスプレートで、きのこのホイル焼きをしました。こちらは、ジュージューと焼ける音と共に、きのこの香りがしていました。

 

今回の大きな失敗

1点は、次男の噛む力が弱いことを考慮して、焼肉用の肉ではなく、フライパンで炒めるような薄切り肉を購入してしまったことです。

網にくっついて、思うようにひっくり返すことができなかったので、全体に火が通る感じにならない割には、炭が肉に付くという状態になっていました。

きのこのホイル焼きが終わったところで、ステンレスプレートを使用して、炒めるように焼くことで、なんとか火が通りました。

もう1点は、固形燃料が10分くらいしか保たず、3個中の2個目をあっという間に使いきってしまいました。

 

バーベキュー開始から30分程経過した時点で、残った食材は、

燃料は、

  • 火力が弱まってきている簡易的コンロが、あと20分程保ってくれるのか
  • 10分くらい使える固形燃料が残りあと1個

食材全てをクリアできることが難しいことに気がつき、1番やりたかったチーズフォンデュを固形燃料とステンレスプレートで焼き始めました。

チーズの上にアルミホイルをかぶしましたが、温まる気配がなく、カマンベールチーズは、そのまま食べることにしました。

ステンレスプレートに水を張り、レトルトカレーを温めました。ごはんも温めたかったのですが、温かいカレーをかけるだけでも美味しいかと思ったので、ごはんはそのまま。

チーズフォンデュにしようとした野菜や竹輪、ハムは、簡易的コンロで軽く温めて食べました。

チキンナゲットと厚切りベーコンは、持ち帰り決定。

 

燃料を気にしながらのバーベキューでしたが、想像以上によくできました◎

あっという間に22時になり、片付けをしてキャンプ場を出ました。

 

感想

初めてのキャンプで、しかも夜のバーベキュー。

真っ暗で、ライトを持ちながら焼いたり、食べたり、荷物をゴソゴソ探したりと、全てが新鮮で、ワクワク体験でした。

子供たちも、大喜びで、大変満足しました。

今回は、天気の関係で、夜のうちに帰宅しましたが、次回はテント泊を経験してみたいです。

 

持って行ったが、必要無かったもの

ソフトウォータータンク

→手洗い場が近くにあったので使いませんでした。

エアークッション

→子供たちは芝生に直接座りました。一度膨らますと元に戻らないので、短時間だし、帰りに持ち帰りが面倒だと思い、使いませんでした。

空気入れ

→エアークッションを膨らますために用意したので、使いませんでした。

食器洗剤とスポンジ

→下準備を自宅で全て行ったのと、使い捨ての皿を使用したのと、トングは使用後そのまま持ち帰ったため、使いませんでした。

瞬間冷却剤

→風もあり、思ったより暑く感じませんでしたので、使いませんでした。

軍手

→やけどの危険があるようなものは特に無かったので、使いませんでした。

 

あったほうが良かったもの

固形燃料

→小さなものなので、余分に持って行って、多かったら持ち帰りも良いと思います。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

コロナ禍、旅行や人混みの場所を控えている方、キャンプでのんびりいかがですか。