不登校でメッセージ?! コロナだと勘違い?!

こんにちは(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)

天パー母ちゃんです。

 

長男が小学校を行き渋るようになりました。

夏休み明けた頃から、朝起きられないのです。

ただただ、夏休みの習慣が抜けないのかなと思っていました。

以前は早起きで、一番に起きて自分の好きな録画したテレビを独占して見るとか、朝から公園に行ってみるとか、母ちゃんからしても、よく起きれるなぁと感心するくらいでした。

 

次男は凸凹さんで、特に2年生になってから、身支度が間に合わなかったり、行き渋りがあったりで、遅刻や欠席は、よくあります。

 

次男が学校を休んでいることを、羨ましがる様子もありました。

「学校行きたくないけど、無理して行っている。」

みたいなことは頻繁に言います。

 

次男が欠席の日や他の日も、行きたくない様子が数日あり、何かモヤモヤする気持ちがあるのだろうと、欠席にしたり、遅刻にしたりしました。

 

ある日の朝、登校の時刻まで布団から出られなくて、どこか調子が悪いのか聞くと、

「うーん。」と。

「学校で何かあった?」と聞くと、

しばらくして、クラスの人で、合わない子がいることを話してくれました。

保育園のときから、日々のできごとを話さない子だったので、学校で嫌な思いをしていることを話してくれたことを嬉しく思いました。

その日、母ちゃんが仕事休みでしたので、一緒に外出して、気分転換の日にさせてあげました。

夕方担任から電話がありましたので、この件について話しました。

 

そこから数日後、またなかなか起きられず、登校を渋っていました。少し鼻詰まりもあったので、欠席にしました。

今回に限らず、新型コロナウイルスが流行した頃から、少し体調不良であると、休ませることにしています。

コロナ禍、母ちゃんだったら、クラスの子が鼻詰まりや鼻水の症状があったら登校してほしくないので。

もともと鼻炎があり、少し鼻詰まり、鼻水のため病院受診もしました。3日程続いたので、念の為、抗原検査もしました。

結果は陰性。

体調は回復したのですが、学校を行きたがらないので、結局5日間(一週間)休みとなってしまいました。

学校に行きたくない理由に、また友達の話をしていました。

担任にも伝えました。

週明けも学校を休んだため、

担任から、「放課後学校で話をしたい」と言われ、母ちゃんと長男と担任と3人で面談をしました。

母ちゃんは、口を挟まないようにし、担任と長男の会話を聞いていました。

「心も体もゆっくり休めた?」→「いや?」

「学校しんどい?」→「しんどい。」

「何がしんどい?」→「友達とか、授業とか。。」

しんどいことを、1つずつ聞いていました。

それに対して、担任が解決できること、長男が頑張ることなど、二人で話し合いました。

最後に、

「一週間休むと、授業も進んでしまうし、クラスの友達に、今どんなことをやっているか、どこまで進んでるかなど、メッセージを書いてもらったの。貼り合わせたら、渡すね。明日には渡せるから。」

と。

そのときは、内容まではわからなかったので、

「わざわざすみません。」

と伝えました。

「明日来れる?」→「頑張ってみる。」

面談は終了し、帰宅しました。

 

翌日、登校できました。

帰宅後、例のメッセージがランドセルの中に入っていました。

表紙裏表紙のある、立派なメッセージブックのようなものです。

内容が。。

早く元気になってね。今国語は○○までやってるよ。

体育は○○をやってるよ。早く学校にきてね。

元気ですか? また一緒に勉強頑張ろう。

こんなメッセージの中、

ズル休みするな。

もありました。

 

ありがたいメッセージですが、中には、本音を書く子供もいます。

 

大怪我して入院したわけでもないのに、一週間休んでクラス全体からメッセージをもらうなんて、驚きました。

 

同じクラスのママ友に、なんだかスゴイのもらっちゃったんだけど、お子さん何か言ってた?

と尋ねると、

「コロナになったんだと思って心配してたの。」

と。

「???」

「お母さんが、集団感染させちゃうといけないから休ませていて、勉強が進んでるからみんなで手紙を書くように先生に言われた。」

と。

「???」

コロナのニオイプンプンな言い方だ。

もしかして、クラスの子供たち、親御さんに勘違いされてるかも。

 

確かに体調不良もあったけど、不登校の大元の原因は、友達関係で長引いてしまっているのです。

担任にもコロナ陰性のことも伝えたし、友達関係で行き渋っていることを伝えていたし。

 

 

まして、コロナ感染であれば、学校として、生徒の特定をしないようにとの方針。

気を利かせて休ませたことが、「集団感染しないように」と意味合いが変わってしまったようです。

 

長男は、このメッセージブックをもらっても、気分はスッキリしないようで、また登校渋りが出ています。

 

気分転換にと、何がしたい?と聞いても、

何がしたいかわからない

何をしたら良いのかわからない

と。

 

近いうち、堂々とお休みして、遊びに連れて行こうかなと思います。リフレッシュできると良いのですが。

 

次男が支援級に入級して、次男の行き渋りが少し解消した矢先のできごとで、まだまだ悩みは尽きません。